塗装工事と防水工事

主に建物の外観を綺麗にし、日差し・雨風などの自然から建物を守ることを目的とした工事です。

塗装後乾燥すると塗膜というものができつるつるしているため、雨などがぶつかると下に流れていきますが、少しでも傷ができると雨水が浸入してしまうリスクがあります。

そのため、完全に浸水を防ぐための防水工事と比べると、塗装工事にとって防水性は最大の目的ではないのです。

あくまでも、綺麗な見た目にするのが塗装工事です🌟

主に建物への水の侵入を完全に断つことを目的としている工事です。

何度か紹介していますが、塩ビシートなどを使ったシート防水・塗膜防水・複合防水という種類があります。

ベランダや屋根等、水が溜まりやすい場所をメインとしています。

雨漏りや浸水が起こった、部屋の湿度がいつもより高い、前の工事から10年たってる等あれば、早急に防水工事を検討してください！！

建物に被害が出ると、住んでいる人たちの健康にも影響が出てきます。

そうしないと私みたいに後悔しますよ…(´；ω；`)ｳｩｩ

私は祖母からの受け継ぎで一軒家に住んでいるのですが、引っ越したのは2年前くらいになります。

住みだした当初は特に何も問題なかったのですが半年くらい経った頃、流しの下にある戸棚の中が異常なまでの湿気で、湿気取り剤を大量においてしのぐ日々を送っていました。

ですが、一向に湿気はなくならず、とうとう床に異変が…

最初は床にぽつぽつとシミみたいなのが出てきており、子供もいるので何かの汚れだろうくらいに考えていました。

もうその時点で手遅れだと知らず何も解決しないまま日は過ぎ、気づいた時には流しの前の部分からどんどん床が黒くなっていました。

その時期ぐらいから、リビングの異臭がひどく私も家族も体調を崩し始めました。

そしてなんと、その頃私は妊娠していたのです💦

これはダメだとなり知り合いの大工に見てもらうと、水道管が割れていたことが原因だと判明。

我が家はリフォームをしないといけなくなりました😢